お金 2017.04.28

時給¥5,000も夢じゃない!派遣薬剤師としての働き方とは?

頑張って勉強して薬剤師の資格を取得したものの、希望する収入を得られなかったり、職場の待遇が満足できるものではなかったりして、悩んでいる方もいるのではないでしょう。
 
そうした場合は、思い切って働き方を変えてみるのも1つの有効な手段ではないかと思います。そこでご紹介したいのが「派遣薬剤師」という勤務形態です。
 
今回は、派遣薬剤師として働く場合のメリットや仕事内容などについてご紹介したいと思います。

時給5,000円の職場もある

派遣薬剤師の一番の魅力といえば「高収入が期待できる」ということです。
パート勤務の薬剤師の時給は1,800円から2,500円程度が相場ですが、派遣薬剤師の時給の相場は2,500円から3,000円程度といわれています。
 
職場によっては時給5,000円の求人もあり、収入面を優先させたいという薬剤師にオススメの勤務形態といえます。派遣薬剤師の時給が高額である理由としては、まず薬剤師という職業に就いている人のほとんどが女性であるという点が挙げられます。
 
女性の薬剤師は結婚や出産を機に辞める方が多いため、男性に比べて長期で働く人が少ない傾向にあります。そのため薬剤師業界は慢性的な人手不足となっており、人材を確保するための対策の1つとして、時給が高額に設定されているのです。

派遣薬剤師が働く職場とは?

人手不足が原因で派遣薬剤師の時給が高めに設定されていると説明しましたが、時給5,000円の職場ともなれば、その問題はかなり深刻なレベルに達していると考えられます。そのような、どうしても人材を確保しなければいけないという事情を抱えている勤務地の大半は地方となります。
 
人口の減少によって薬剤師が不足しているうえに、そこに住む人たちの高齢化にともない薬剤師の需要も高まっているのです。また、大学病院などの近くにある調剤薬局の場合も、処方箋をたくさん出す必要があるため薬剤師の需要も高く、時給も高額に設定されている傾向にあります。
 
ただ、地方でも大学病院の近くでも、仕事の内容自体は一般的な薬剤師と変わりませんので、特別なスキルを求められるということはありませんし、強制的に残業をさせられることもまずありません。

自由な働き方を選択できる

派遣薬剤師は正社員と比べて働く時間を自由に設定できるというのも大きな魅力です。
 
たとえば、12時から16時までしか働けない薬剤師の場合は、その時間内で調整してもらえますし、どうしても残業はできないという場合は、残業の発生しない勤務先に派遣してもらうこともできます。
そのため、子育てに時間をかけたいママ薬剤師や、趣味などのプライベートを優先させたい薬剤師にとってはぴったりの働き方といえるでしょう。
 
また、法律によってきちんと守られていますので、福利厚生も正社員と変わりませんし、産休・育休もしっかり取ることができます。
職場によっては地方勤務になる場合の引っ越し資金や住宅手当などを負担してくれる場合もあり、そうした補填も含めれば、実質的な収入は時給額以上のものになるケースもあります。
 



 
何かと融通のきく派遣という勤務形態を選ぶことで、高収入を得ながらプライベートも充実させることができます。現在の職場と条件面で合わなくて転職を考えているという方は、派遣薬剤師という新たな働き方を、選択肢の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。