テクニック 2017.06.20

薬剤師が職場に合わないと感じた時どうすれば良いか

せっかく転職をしても新しい職場が自分に合わないと感じる場合があります。しかし転職はそう何度もできるものではないので、失敗することは避けなければいけません。
 
今回は、現在の職場に不満があって転職したいと思った薬剤師が考えるべきことをご紹介したいと思います。

「問題は何か」を明確にする

転職をするのは本人の自由ですが、自分勝手な理由での転職をしないように、何が問題なのかを明確にする必要があります。
自分の都合だけを考えて退職してしまうと、会社や同僚にも迷惑がかかり、転職も失敗してしまう可能性が高いといえます。
 
転職したい理由として最も多いのが「人間関係」の問題です。職場での人間関係がうまくいっていないとストレスも溜まり、毎日ツラい思いをすることでしょう。
しかし、職場を変えれば人間関係の悩みが解決するというわけではなく、実際に自分を苦しめている本当の原因が何かをはっきりさせる必要があります。

ケース別の転職方法

ハードワークが原因の場合
 
退職につながる悩みは、主に2つの原因があります。1つは「ハードワーク」で、もう1つは「人」です。
 
まずはハードワークですが、人は忙しすぎると心に余裕がなくなり、他人への配慮も欠けてしまう傾向にあります。職場全体が忙しすぎる場合の問題点は「人」ではなく「環境」なのです。
「人間関係がうまくいっていないな」と感じたら、職場が忙し過ぎないかどうかを確認してみましょう。
 
このような理由で転職をする場合は、シフトが38時間制で残業なしの職場に転職するなど、皆が精神的に余裕を持って働いているところを選ぶと良いでしょう。
 
「人」が原因の場合
次に「人」が悩みの原因となっている場合ですが、これは「店長や管理薬剤師と合わない」といった状況のことです。
 
人間性を疑いたくなるような人はどの職場にもいるものですが、そんな人とは毎日顔を合わせるだけでもツラいものです。
 
こうしたケースでは、大手の企業へ転職すると問題が解決する場合があります。
大手というのは研修体制が整っているため、管理職のマネジメントスキルが高くなりやすいという傾向があるからです。
 
コミュニケーション能力も高く、部下とも良好な関係を築くことができる人が上司であれば間違いなく働きやすい職場であるはずです。
人との関係性で悩んでいる方は、大手への転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
 
 
 


いまの職場が合わないからといって、いきなり辞めて転職活動を始めると、思わぬ落とし穴にはまってしまう危険性があります。
人間関係の悩みで転職を考えている方は、まずはいま抱えている悩みの本当の原因は何なのかということを、しっかりと見極めたうえで行動に移すようにしましょう。