業界ニュース 2017.10.26

最近郊外を中心に急増しているドライブスルー薬局とは?

最近、車に乗ったまま処方箋の受付から薬の受け渡し、会計までを行えるドライブスルーを設置する薬局が増えています。
患者のニーズの多様化に伴い、それに応えるカタチで郊外の店舗を中心に急増していますが、そんなドライブスルーサービスにはさまざまなメリットがあります。
今回は、ドライブスルー薬局とはどういったもので、どのようなメリットがあるのかをご紹介したいと思います。

ドライブスルー薬局はこんな方に便利

・小さな子供を連れている方
小さな子供を連れていると車から降りて移動するだけでも大変という場合があります。ドライブスルーなら、車の中で子供の面倒を見ながらそのまま待つことができます。
・車から降りるのが大変な方
怪我をしている方、具合の悪い方、高齢の方など、車の乗り降りが大変な方でも、乗り慣れた車に乗車したまま薬の受け取りから会計までを行えるのでとても便利です。
・雨の日の乗り降りが面倒な方
雨の日など天候が悪いときは駐車場から店舗までのわずかな距離でも移動するのが大変です。雨の日でも濡れることなく薬を受け取れるのもドライブスルーのメリットです。
・二次感染が心配な方
インフルエンザや風邪が流行している時期は、病院など人が多い場所に行くのが不安になるものです。ドライブスルー薬局なら二次感染の心配はないので安心です。
・プライバシーが気になる方
症状によっては薬の説明を他人に聞かれたくないという場合がありますが、もちろんドライブスルーなら誰かに聞かれる心配はありません。

ドライブスルー薬局の利用方法

1.処方箋を受付に提出
病院でもらった処方箋を受付に提出し、処方箋に沿って薬剤師が調剤します。
あらかじめ処方箋を出してもらった病院からファックスで送っておくとよりスムーズに受け渡しができることもあるので、待ち時間を少しでも短くしたい方は店舗に確認してみましょう。
2.車で待機
調剤が終わるまで駐車スペースで待機します。薬局によって違いますが、アラームなどで調剤の完成をお知らせしてくれるところもあります。
3.薬を受け取る
薬ができたら乗車したまま受け取り窓口まで移動します。薬剤師による薬の種類や服用方法についての説明を聞きます。薬を受け取り、会計を済ませてそのまま帰宅します。
 
調剤薬局は待ち時間が長いというイメージがあるかと思いますが、ドライブスルーは患者を待たせることのない快適なサービスで、いろいろなメリットもあります。
このドライブスルーという新しいスタイルの薬局は、今後さらに全国的な展開を見せていくものと思われます。それにより、私たちの住む地域の医療環境はますます快適で便利なものになるでしょう。